
必要売上高を達成するには「入ってくるお金を増やして」「出ていく無駄なお金を減らすこと」。既存のお客様をはなさずに新しいお客様をふやすことのくりかえしをすることです。しかも、出ていく無駄なお金を減らすことが重要な課題となります。上記の例で言うと、適正労働分配率の基づいて必要売上高10,603万円をいかに達成していくかが今後の課題となります。業種が異なると加工高(粗利益)比率も労働分配率も異なってきます。しかしながら、黒字企業中位グループの比率を達成できないのであれば、「続ける勇気」より「やめる勇気」を選択すべきとも考えられます。また、次の必要利益はかならず残さなければなりません。

上記(2)の具体例で言えば1,000万円が必要利益となります。ただ、逆の見方をすると、上記のサービス業であっても人件費には5,000万円使えるし、残った2,899万円はもっと自由に使えるし、売上高に変動する原価でさえ(1−74.5%)2,704万円も使えるんです。世の中をもっと「夢」をもって追求すればいいのです。 |